研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 6.差別待遇のない社会 ――

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Category: ヤマギシズム社会の実態 > 第一章 概要 | 2003.11.02 Sun 23:58

6.差別待遇のない社会

 同じ太陽の下、この地上に生れた人の間には、本質的に差別があろう筈がありません。が現在も尚人種的、系統的、或いは宗教的偏見等から、甚だしい待遇上の差別、精神的侮辱が行なわれています。同種同民族が同じ地域に棲み乍ら、賎しめられている人が随分あります。
 成る程そうした事になる原因は、双方に相当あるのですが、その原因は取り除く事が出来ますし、検討すれば全面的に解消する方法があり、又そう難事ではありません。
 次の社会では、現在の不合理な国境線はなくなりますが、今の一小国内の同種族の裡にさえも、因習的差別が根強く、法律でも平等を定められて久しきに亘るも、融和は容易に到りそうもなく、厳然と水に油の弊風が残り、積極方法に出ない限り、何時迄この醜習慣が続けられるか、凡ゆる努力も無効に見える状態にあります。
 併し私共では、この問題も必ず解決し得る成案を持って居りますし、理想社会には、左様な不愉快の人を一人もなくし、世界中から劣等感や優越感、差別待遇等を無くします。
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