研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 2.働き過ぎる ---馬鹿働きを--- ――

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Category: 一卵革命を提唱す > 一 前説 | 2003.11.02 Sun 23:18

2.働き過ぎる ---馬鹿働きを---

 百姓が真の百姓でない証拠に、牛馬よりもよく働き過ぎる。毎日朝から晩まで体ばかり使って、頭の方は米作り技術には使わずに、小金儲けに余念なく働かせるのが百姓の仕事でなく、頭も共に休み休み上手に使う事で、仕事するのが目的でなく、米を穫るのが目的で、米を穫ったら腹を太らすのが目的で、国中世界中の人に満腹満足さすのが、真当の百姓の仕事です。
 それから、食べる事が人生の目的か、何が目的で生きているかを見極める暇を造り、手元・足元より見えないチョイかしこ、チョイ真似で、悪自信のついた硬化頭の改造もしなければなりません。
 狭いと云われる日本の耕地を独占して、誰に一歩も踏むまさぬ理は、ノロマでトンマで小金に目のない、ひとかまわずの馬鹿百姓の特権ではない筈です。
 有能な農民は小費・小労・多収・豊産で、自分もひとも鼓腹撃壌、財も出来るが、作物と共に楽しみ、思慮ある真の百姓に成り切ることです。
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