< 研鑽学校にて >
一体観と一体生活
1 共存共生世界
2 一体観
3 一体生活(ヤマギシズム生活)
  仲良し、一致、持味を活かす
  最も相合うお互いを活かし合う世界
  身替り
4 共同、共産と一体の異い

1 「共存共生」とはどういうことか、どういう状態か、考え出し合う。

2 「一体」とはどういうことか、日常よく使っている言葉だが、各自どう捉えているか、環境的な一体、心境的な一体、いろんな角度から一体って何だろう、どういうことだろうと探っていきたい。「一体とは」の研鑽資料はその後に使う。

3 「仲良し」とはどういうことか、「一致」とはどういうことか、考え出し合っていく。「仲良し」では「仲良くする」との異いや、「もともと仲良し」というところが、1のテーマの続きで考えていきたい。「一致」という言葉の意味も分析して、どういう意味だろうと探っていきたい。ここでは一つ一つの言葉が単独のテーマでなく連携したものとして捉えていきたい。
「仲良し・一致・持味を活かす」には順序があるのではないか、又「仲良し・一致・持味を活かす」と「最も相合うお互いを活かし合う世界」とがイコールになるのではないか、又それは「身替り」ともイコールではないか、「一体生活」=「身替り生活」という辺りが観えてくるのではないか。