< 研鑽学校にて >
指標

研鑽学生指標

先ず自分を検べられる人になる。
研鑽できる人になる。
理念について考え、考える力を養う。
自己の生き方を確定する。
一人間としてヤマギシズム社会化革命に同調し、これに参列する。
以上の指標にそって、目前の個々の問題処理に留まることなく、常にこの目標に向けて一人一人が進んでいるかに留意する。

係の指標

二週間課程内だけでの出来映えを狙わない。
係の力で何とかしようとしない、出来得るものではない。
学生自身の力で究明体得していくもの、究明体得する力が養われ発揮されるよう、 追い込まず、引っ張らず、係がついていくようなのがよい、 それならこれはどうですか、それならこれについてはどうですか・・・。
これが答えです、はあり得ない、ここまでいけたらマルというのは無いはず。
浅薄でみんなが進んだような解ったような満足感を与えるでなく、
進まない解らないが、とにかく深く考えた、となるように・・・。
係が報酬的・結果的なものを追い求めていないかを常に自問する。
手柄意識、義務感、責任感、比較感が微塵でもあるなれば、純粋に検べられない。
係自身も分かっていない理念を共に検べているとの自覚に立って、 絶えず明るく楽しく、知識、経験、固定観、常識観を外して、 全て未知なるものに向かう気持ちで前向きに前進する研鑽を実践する。
本当の研鑽をすることによってこそ、研鑽が顕現され、 真に研鑽社会に役立つ研鑽と研鑽出来る人が実現する。