< 小論 と 解説 >


研鑚学校にて (1994年6月)


指標
研鑽学生指標
係の指標

研鑽態度の研鑽
1 研鑽について   零位からの徹底究明
2 研鑽態度について 聴く態度、言う態度、究明態度
3 研鑽会について  自己研鑽、対話研鑽、研鑽会及びその進め方
4 研鑽の種類    理念研鑽、方法研鑽、実行研鑽
5 研鑽生活について 全てにその連続

真の人間とその生活
1 どんな人間になりたいか
2 どんな生き方がしたいか
3 自己より発し、自己に返る
4 ホンモノとニセモノ
5 各自の人生観の確立

無我執研鑽
1 人間の判断能力五感、六感、記憶力、知能、知識、経験、その他)
2 真理、真実、真意、真相、事実、実態と人間の考えや観察による判断との異い
3 無我執(我当然、執抹殺)

無所有研鑽
1 だれのものでもない
2 だれが用いてもよい
3 無報酬、無分配、共活、共用、一体用
4 心物豊満世界

一体観と一体生活
1 共存共生世界
2 一体観
3 一体生活(ヤマギシズム生活)
  仲良し、一致、持味を活かす
  最も相合うお互いを活かし合う世界
  身替り
4 共同、共産と一体の異い

解放研鑽
解放された真の自由人となるには
 持たない、放す、脱、無、裸、零位
  常識観念、道徳観念、権利義務観念、
  宗教、信仰、経験、知識、家、親子、
  兄弟、団体、教団、学校、師弟、先輩、
  友人、夫婦等
 一切の縛り執われから解放する

愛情研鑽
1 愛情の方向
  小愛より大愛へ   盲愛より正愛へ
  自己愛より全人愛へ 相対愛より絶対愛へ
2 親子のあり方
  親は飽く迄子に資するもの
3 夫婦のあり方  夫婦の真字

真の幸福と幸福感
1 幸福感について
  私は感人種ではないか
2 真の幸福・幸福一色快適社会
3 全人幸福社会はだれのため

機構と運営
ヤマギシズムによる機構と運営の原則について
1 私意尊重公意行による運営と行動
2 無階級、長なし、機会均等、専門分業、一役三人制、自動解任、
  全員一致、委し合い、研鑽運営、代表制、権利義務なし、
  監視なし、報償なし、罪罰なし、給料なし、対立なし、一体運営
3 自発的、自覚、納得、無妥協、任意、自律、反省、自由意志、服従なし
4 遊休のない無停頓の生活配置
5 真の自由と平等
6 ヤマギシズム生活調正機関について

絶対的境地の研鑽
芯が入り底をつく研鑽
1 頭で分かったと、知得、体得、会得、納得、悟り等、
  実行、実践段階に入れるものとの違い
2 相対に立つか、絶対に立つか
  不安定で絶対的でないもの
  有る間の豊かさ、固定を安定とみる観方
  ふたみちかける、形や結果にかける期待
  幸福感、生への執着

公人公器として公意行生活
1 小人より大人へ  家人より社会人へ
  国民より世界人へ 狭人より広人へ
  私人私器より公人公器へ
2 オオヤケの意志に則うワタシの生き方
3 報酬的、結果的喜びでなく
  過程を楽しみ、活かされる歓びに生きる
4 周囲 環境に流されないで
  自分の生き方として生きる