BOOKS: 『SCIENZ(サイエンズ)』
研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 一体生活調整機関 ――

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Category: < 一体の理 > | 2005.07.09 Saturday 08:25

一体生活調整機関

一体生活調整機関の趣意書が欲しいと思う。

「聞ける心の世界」「持たなくていい心の世界」「溶け合って境のない心の世界」からの人間社会の顕現。

「どんな人の声も聴けて」「囲い禁止する要がなく」「溶け合って離れようがない」人に、誰もが立ち戻れる社会。そういう人に育ちあう社会。

実は、調整機関に限らず人間世界というものは、職場も家庭もどんな組織でも、人と人とがする行為は、これなくして決して成り立たない。
人と人が共に生きるには、これが絶対不可欠だということを、心底では誰もが知っている筈だが、現状の人間世界が、あまりにかけ離れている為、そんな人間関係は無理と諦めている。或いは、そういう人間関係を欲しているという自覚もなく、むしろ、そこまで近しい間柄は望んでいないという観念。

人と人との間柄を軽視する人は少ないだろうが、それでも何か事を為す手段か一要素くらいに捉えていて、仲良くないと事がうまく進まないから、仲良い方がいいとか、事が順調に進んでいると人間関係に問題が起きないから、それで人間関係ができていると思い易い。
現象による思い込みで、心の世界を観ようとしていない。
心の世界からの本当の人間世界という理想がないと、ほどほどの現象面で人間関係ができていると判断し易い。

人と人との間柄とは、こんなものではない。
これは精神論や心の持ち方のことではなく、生産・製造・サービス業・政治・教育など凡てに渡って、
人と人との間柄が本当のものにならない限り、人と人とでする行為・組織は絶対に本当のものにならないという当然の理。
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