BOOKS: 『SCIENZ(サイエンズ)』
研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 具現方式として「家計一元化」の試み ――

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Category: < 具現方式 > | 2009.10.23 Friday 12:00

具現方式として「家計一元化」の試み

研鑽生活体(KENSAN LIfe Home)の社会構成
社会科 機構・制度・運営を検討・考案。適宜研鑽会を設ける。
      各担当適任者を見出す。
人間課 一人一人について、その人の安心度・自由度・心の開放度を観る。
経済課 金銭・物資の円滑な流れを観る。「家計一元化」の試み。
      一元・・・すべての事物の根源がただ一つであるということ。


【概要】 各家庭の経済内容・現況・計画など全てがオープンで、各家計の過不足もスムーズに融通し合える仕組み。
 経済課が、収入・支出・余剰・貯蓄・将来予測などを合算してトータルに把握して、必要な家計へ必要な時に融通する仕組み。お金を一箇所に集めたり 収入・支出をいちいち管理する必要もなく、個々の家計が全てオープンになっていることで、どこにあっても誰が持っていても研鑽生活体という一つの大きな家計の中の一元経済。

【要点】 必要不可欠な資格条件は、現象面ではなく、内面的にオープンであること。(人間課が絶対不可欠)
人間課との研鑽により、安心度・自由度・心の開放度によって判定する。

【現況】 原則的に各家庭一つの銀行口座を持ち、その口座を見れば、収入・支出・預貯金など家計の全てが一覧できるようにしています。
 現時点では、メンバー全員が口座間の振替え無料の銀行口座を採用しています。そして、インターネットで口座照会するIDなどを経済課に届けておくことによって、家計の一元運用が居ながらにして行えます。
 見た目には、住まいも暮らしも家計も、既成の個人生活となんら変わりませんが、その中身たるや、数十世帯の生活経済が全てオープンで、牆壁が無いから広濶として見晴らしの良い昼の世界 一元経済だから、距離的に離れていても問題なく、必要に応じて自在に活かし合えるのです。
 子どもの進学、引越しや改装、家電・家具・車などの買い替え、旅行やレジャー、就職や結婚、保険・年金・老後についても、各家庭の自由意志に任せ、全てオープンにするだけ。何でも相談し何でも融通し合えるオープンな人なら誰でもやれる暮らし。
 実際にやってみると、案外簡単、すぐにできる。そして、安心度・自由度・心の開放度も増していく。面白い。愉しい。

【要約】
 人間には、無固定前進を好む知能があると思う。しかし、その知能を使わないでいると、旧態生活を踏襲し固持し身を守ることしか考えられなくなる。(守るどころか・・・実際には身も心も錆び付かせる)
 前進を好まない体質になると、新しい話を聞いても先が描けない。変革と聞けば、旧態否定や現状を壊される不信感に襲われる。
 古い実顕地回想(構想?)にふけっていないで、我が身・我が組織を守ることに執着していないで、自由活動的に、活発に前進する社会設計に乗り換えよう。
「月界への通路」より
 だがこれは最終段階の出来上ったモデルではなく、真理、真実、最良を目指しての、まだまだこれからの段階にあり、未熟不完全な前進段階の一コマであること勿論である。
 来る日も来る日も研鑽を続けて、改良に改良を加え、幼稚なものを完全へ育て上げていこうとする生長期のものである。
 その研鑽改良も著者一人良くするところでなく各々が、世界の全智、全能、実蹟を取捨選択し、みんなで育て上げていくもので、明日も、今日この著書にもられた型を踏襲するような、進歩性のないものではない。
 皆で創案して、よりよく、より本当へ、皆で改良していくものである。
 これは繰り返して言っておきたいことで、著者自らも、なお改良を続けていくものではあるが、それに依存しないで、各自、自らが改良実行していくことである。

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