BOOKS: 『SCIENZ(サイエンズ)』
研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 委し合える(人たちの)社会 ――

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Category: < 社 会 理 > | 2008.09.30 Tuesday 22:00

委し合える(人たちの)社会

ここでいう「委し合い」とは、誰々さんが係だからとか、そういう仕組みになっているからとか、委すのが正しいあり方だからとか、ではなく、心の底から委したい委し合っていこうとする状態。
    (自分のことは自分で守らねばと思うと委せられない)
    (不審や警戒心があると委せられない)
    (人に渡したら自由にできないと思うと委せられない)
・意欲的に研鑽生活を志し、正しく生きようとしているが、自分のことは自分でやるものだとして、人に委す意識の殆どない人もいる。
・研鑽生活とか正しい生き方とかには無頓着でも、何でも人に相談し委し合って暮らしている人もいる。

これらは、そのひと個人の問題というより、その人がどんな社会に住んでいるかということだと思う。
心の底から「任したい」「委ねたい」「託したい」、そう思える人間関係・社会環境か、どうかだと思う。
いくら「委し合うのが本当だ」「委し合いでやっていこう」としても、委し委される 豊かさ 自由さ 安心の実感がなければ、心からの委し合いは実現しない。
形だけの「委し合い」には義務感や窮屈感が伴い、不信感や監視意識が内在するだろう。

自分自身のこと、夫婦親子など家族のこと、住まいや仕事のこと、収入支出貯蓄など生活経済のこと、凡ゆることを委して暮らし、委されて活動する自由で豊かな社会。
個々に持ち囲わなくていい、人と人が溶け合って暮らす、無所有一体研鑽社会
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凡ての事柄を心の底から委し委される人たち
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人と人との理解が深まり、表層の言動よりも互いの気持ち心情に重点をおき、情が通い合う
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どんなことでも打ち明けられる、相談し合って考えていける話し合いの機関
これを現実に具体化する具現方式としての「ホームサポート面談」「ワークサポート面談」「スタディサポート面談」という位置付けはどうだろう。
そして、研鑽コミュニティ、as one company、研鑽ライフセンターは、この具現方式を実践する社会活動体である、という位置付けはどうだろう。

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