BOOKS: 『SCIENZ(サイエンズ)』
研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 懐古・回顧 かな? ――

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Category: マイプロフィール | 2008.03.18 Tuesday 08:00

懐古・回顧 かな?

このホームページの始まりは2004年。最初の頃は、ヤマギシ時代のものを載せていた。
今は、< 小論 と 解説 >というコーナーにまとめてある。
1993年〜1998年、毎月のテーマ解説を書いていた。下記は、その頃のもので、タイトルは見たことあるけど、紙面には出してなかった気がする。ある意味で、僕のルーツのような一面もあるので、改めて紹介します。
 ↓↓ クリック

真底からの豊かさ明るさ健康状態満喫

  人は豊満 快適なり     この世は明るく 健全なり
  何ぞ豊明 能わざらん    誰か健愉を欲せざらん
  されど不安 不満あり    如何を豊かと 申すれば

  清澄世界に 住み居りて   なにゆえ自ら 混濁す

  何が福かと 今問えば    或る線以上に 成るを云う
  一線設けて 充たざれば   不満不愉快 不健康
  元来既に 到達せり     何ぞ未だ 至らざらん
  一線設ける ゆえ乏し    明暗あるゆえ 迷いあり
  健に執うる ゆえ不健

  この世にはなし 貧も富も  明にも暗にも なりはせぬ
  この世に住む人 迷妄なし
  健やかに伸び 進むのみ   明るく豊かに 存するのみ

  世界を究めん イズムにて  探究するわれ 探究せん
  真理の世界 人の世に    顕す社会ぞ ヤマギシズム
  人に依りてぞ 知り給う    人に依りてぞ 現前す
  万人知行 理・法・証

  高僧苦行で 達す域     和気あいあいに みな達す
  豊かさ明るさ 健全さ     不変の域に みな達す
  智恵と理解で 世界知る   真なる自己を みなが知る
  人間の嵩さ 実証す      理念・方法 打ち出さん

  先ずは吾れ等が 先達の   真なる姿 われ生かす
  万人理解 悉く         知的革命 急進す
  吾れ等が展く この世界   果てなく拡がる 吾が世界
  誰にも通ずる この世界    やがてそうなる 世界中

だから豊かでない明るくない健康でない等ということがある筈がない
しかし、多くの人が不安・不満でひしめいている
澄んだ世界に居ながら、この混濁は何処からくるのだろう

今、どうあったら幸福かと問えば、
一線を設けて、それ以上の状態になれば幸福だと云う
一線を設けて、至らなければ不満不愉快不健康になる
元来至っているのに、至らない等ということがあるのだろうか
豊かさに基準を設けるところが貧しい
明るい暗いがあるところが暗い
健康に執われることこそ不健康

この世界は豊かであったり、豊かでなくなったりしない
明るくなったり暗くなったりしない
この世界に住む人は、豊かでなくなったり暗くなったりしない
この世の明るさ、存在そのものの豊かさ、伸び進む方向だけの健やかさ

私たちはイズムを通じて、この世界の本当の姿を知ろうとしている
ヤマギシズム生活は、この世界を知る生活であり、知る人の生活でもある
ヤマギシズム社会は真理の世界を人間社会に現象化するもの
人間で知れる、人間で出来る、
誰もが知り行なえる理念と方法と実証が、イズム社会でありイズム運動である

高僧が苦難を越えて達する境地に、
和気あいあいのうちに誰もが自ら帰還する
一線を持つ人も、明暗二道ある人も、

世界革命をうたう

  人は元来 幸福なり       されど幸福 彼方かな
  我に執わば 遠ざかる      ねばならんとの 観念かな
  自縄自縛 捨て切れば      持たぬ安定 無当然
  執離れれば 隔て晴れ      われ万物と 一つ也

  無我を説く賢 多けれど     万人得るすべ 易からず
  苦行で無我得る 賢者らも    万人得ざれば 安まらず
  一人の不幸も あるなれば    誰か得られん 真の幸

  万人幸福 願いつつ       恒久平和 努めども
  方向知りて 道知らず      先を争い 相苦し
  願い努めど 遠ざかる      成すべき道ぞ 先決とす

  人類史上 希求する       真の幸福 道を得つ
  巳氏のイズムぞ 世に出づる 真理一法 必成就
  万人無上の 幸得らる      具現方式 発揮せん

  万象発揮 燦然と        陽光させば 執離れ
  執無きところ 幸一色      万人燦やき 我忘る
  真理の世界に われ生かす  自他一体で 繁栄せん

  万象繁栄 要社会        智恵を尽くして 現前す
  機構・人心 物満つる      三法以て 社会なす
  唯不可欠の 一法あり      人たる自覚 親愛情
  心の持ち方 覚り得て      真愛基調ぞ 真社会

  万象発揮の 根源は       真愛発露の 燦やき也
  物心生命 生き活きと      愛の理発露し 燦やけり
  無辺の真愛 燎原火       全人愛和 帰結せり
  親愛和合 満ち溢る       物心豊満 真実界
(1996年3月)

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