BOOKS: 『SCIENZ(サイエンズ)』
研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 五、秘匿技術実施種鶏場参観 ――

<< 六、求むれば得らる | main | 四、第一回特別講習会開催と秘匿技術実施種鶏場参観について >>

Category: <山岸養鶏の真髄> | 2003.10.31 Friday 23:46

五、秘匿技術実施種鶏場参観

既公開技術

 私の養鶏技術は、今迄公開した家庭養鶏法及び農業養鶏法のうちの山岸式育雛兼採卵標準鶏舎・堆肥熱育雛法・中雛寝枠・棲架・食卵産卵箱・改良給餌器・ワクモ絶対防除法・山岸餌編第一例・第五例・山岸三号鶏種等、燎原の火の如く急速に普及しつつありますがこれ等は養鶏の初歩的技術でありホンの一端に過ぎません。

会員に個別伝授技術

 以上の外現在、会の技術として特定の会員にのみ伝授しているのは、各種鶏病治療法・各種薬剤・特殊高性能鶏舎二種・特殊装置バタリー育雛器・調餌法及給餌法・特殊無限経済飼料・山岸点灯法・産卵自由調整法・種鶏雄飼育法二種・一カ月で産卵開始養鶏法その他で、それぞれ会員の誰かに実施、または温存されています。

未伝授技術

 種鶏高度飼養法・肉養鶏法・工業養鶏法・ヤマギシズム社会式養鶏法・世界生物栄養学説及飼糧界を一変する特殊経済飼料製造法・藁稈樹木雑草の大規模飼料化法、其の他細大無数の未公開未伝授技術がありますが、それらのうち前号記載の明石大会で伝授者選定をした、秘匿技術とは全く別のもので、私の秘匿技術のうちの三つを併用実施して貰っている種鶏家へ、講習完全修得者を最終日に案内します。

唯一人の実施者、正しい人に栄える世に

 この実施者夫妻は椽の下の力持ち行為を黙々として良き社会実現のために多大の物心を払われて、報いをまたない、無口で表面に出ない人です。
 私はこの人の美しい心のニジミ出た、蔭の行為を数多く知って、その崇高な人柄にうたれ、且今日の経済窮迫を見兼ねて、今の世になくてはならぬ人を溺れさせてはならないと、微力ながら支え棒のつもりで、この技術を提供しているのです。
 三技術のうちの二つは大体、種鶏の飼い方のうちの五大重要技術の二つで、種鶏飼養家でこれを知らなければ、種鶏家の資格なしと云えるでしょう。
 他の一つは、広く発表したなれば種鶏は勿論、養鶏一般及家禽畜飼養上学理的に、経済的に大転換を画するものです。
 何れも未だかって会の総務にも、養鶏部長にも、誰にも話したことのない、世界業界を驚倒せしむるに足るものです。
 私の技術は一日も早く、一般の人に利用されたいと思いますが、今日の世相では、幾ら技術を出しても、それは自己及自己の周囲のみの繁栄を願い、際限ない欲望のとりことなっている人々を先ず富まし、泥棒の後押しをすることになり、いつまでたっても世の中がよくなりませんから、受入体勢が出きるのを待って公表するつもりですが、それでは私の生命の程も判らないから、会員の一人一人に別々の技術を人柄を見て伝えているのも一つの理由です。
 こうした私のやり方は、一見不可解でしょうが、不安定な世界で財産を幾ら積んでも無駄ですから、奪い合いのない世の中、戦争のない世界にすることが先決で、私の技術・知能・生命の凡てを全人幸福のために用いられることを希っての行為に外ありません。
 私は愛する自他の子供達の、吾が身の延長の子孫永久の幸福を念うが故に、いつ無くなるか判らぬ財産を貯えて、愛する子供達を戦場に送るよりも永久に続く平和な快適な社会を打ち立てて置きたいと真面目に考え、それの実現のみに専念しているつもりです。
 養鶏を行うにも、全人幸福のために全人の知恵と、経験と、力と、心を合わせて、方向を違えないで適切な方法で邁進しようではありませんか。
▲ page top