BOOKS: 『SCIENZ(サイエンズ)』
研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 現状そのままで ――

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Category: < 世界革命 > | 2007.09.09 Sunday 12:00

現状そのままで

「現状そのままで」とは、現状社会の肯定ではない
破壊や撤去、損失や犠牲が要らないということで、人心および社会を根本から画期的に大転換して、混乱なく世界革命が遂行されるという意味を持っています。

「現状そのままで理想社会に生長する」という言葉に魅力を感じる人は多いだろう。
しかし、受け取り方によっては、既成社会の中で心持ちを正して、仲良く協力し合えば、理想社会が訪れるかの如く、幻想的な甘い考えで幸福運動をやっているつもりになって、自己満足に浸っている人もいる。
社会を良くするとか社会気風を醸成するというと、精神面のことに偏よる人が多いですが、・・・
社会機構を革新し、→ 社会気風を改善して、→ 物心共に豊かな理想社会を創り、→ 人類の幸福を最終目標としておりますから、・・・
世界革命実践の書 まえことば より   ・・・という順序があるように思う。

無所有とか一体についても「これが本当だ」となる前に(ならないように)研鑚を実現することだと思う。
私たちが用いる「研鑽」の言葉から行くと、研鑚社会とは「キメツケのない社会」「本当はどうか調べつづける社会」という意味で、
「キメツケなく本当はどうか調べつづける制度・機構・運営」とも言えるだろう。
先ず、そういう社会を実践しつつ、そこに顕われてくる実態。
社 会 構 成
義務や責任を負わせない
禁止や強制がない
許可や承諾が要らない
統制をとる必要がない
家計はあっても囲いがない
一つにしたり一致させる必要がない
心 理 的 方 面
怒りや疑いがない
遠慮や気兼ねが要らない
優越感や劣等感がない
差別感や上下感がない
私有占有がない
損得勘定(感情)がない

現状そのままで、無所有一体研鑽社会化の実験。
研鑚社会と既成社会との違いは、現象面では見えにくい。
研鑚生活する人が研鑚社会の構成員であり、その都度その都度、研鑚社会の構成員かどうか、その人次第。
「一つ財布」とか「生活調整機関」とか「一体経営」等を設けなくとも、実現されるヤマギシズム研鑽社会の実態。

現「研鑚ライフセンター会員」約100名およびその家族。その他、長年 ヤマギシで暮らした知人数十名。鈴鹿に来てからの関係者多数。
右の画像をクリックして拡大表示でご覧ください。⇒⇒⇒
地図の中は四十数戸ですが、もちろんこの周辺にも多くの会員宅があります。
距離感の目安としては、研鑚会場〜as one蠅、200m弱です。
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