BOOKS: 『SCIENZ(サイエンズ)』
研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 満足 安心 ――

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Category: < 人 間 理 > | 2005.04.15 Friday 07:46

満足 安心

満足というものが、人間にとって大きな要素だと誰もが思うだろうが、
満足そのものを調べないから、物や金で満足が得られるかの如く、営まれている。
感覚的や物質的な一時的満足感を、追って、充たそうとしているようにも見える。
国民の福利を考える行政でも、人間の満足というものを知ろうとしていないようだ。
人は何によって心が充たされるか、という最も重要な点をなおざりにしている。

安心についても同様で、不安の原因を調べ取り除かないで、物や金、約束や取締りによる、不安定極まりない安心感で落ち着こうとしている。

人間の満足・安心が明らかになれば、国策・行政も自ずと変わると思う。

ヤマギシズム生活調整機関・私意尊重公意行なるものが、世に出て40年以上になるが、未だに、正しく理解され、正しく行なわれているとは言い難い。
人間の究明・人間社会の究明から、生まれたヤマギシズム生活。
人間の満足・安心の上に立ったもの、それを充たすもの。
高尚な学問が要る訳ではないと思う。人間の自然な欲求である満足や安心なら誰でも知れる。
それを知ることから、調整機関や私意尊重公意行が正しく行なわれ、正しく機能し、その真価を発揮するのだと思う。
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