BOOKS: 『SCIENZ(サイエンズ)』
研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 1.零位よりの理解を ――

<< 2.宗教に非ず | main | 1956.1.12 第一回特別講習研鑽会 挨拶講演 >>

Category: ヤマギシズム社会の実態 > まえことば | 2003.11.03 Monday 00:09

1.零位よりの理解を

 私は今これについて、全貌を述べる時機ではないように思います。
 これは現在の社会機構や、観念・思想と甚だしく掛け離れ、覊絆を脱し、或いは逆調を呈し、政治・経済・法律・道徳・慣習等を根底から剔抉・改訂するものであり、多くの学説・理論・実績を一応棚上げして、判断しなければ、不可解、又は危険視される部分が相当にありますから、主観を捨て切れない人や、曲げられた間接的資料によるものや、真髄を究めないで、皮層・断片的観察から生ずる誤解をする人々よりの非難・攻撃、時には迫害の及ぶことさえ予想されるからです。
 そうした理由から、誤解・混乱・障碍を避けるためにも、叙述が相前後したり、主要な部分が抽象的になる場合があり、セッカチ(急進)な人には物足りない憚いがありますが、状勢の展開につれて、機を見て断続的に、具体的に、解説しましょう。理解ある協賛により、実践し乍ら完結出来れば幸いとします。
▲ page top