BOOKS: 『SCIENZ(サイエンズ)』
研鑽科学(ヤマギシズム)について(2008.8.1)
「ヤマギシズム」という語は、もう既に使う必要がなくなったが、「ヤマギシズム」という語が使われている間(消滅し終わるまで)は、その語源を明らかにしておきたいと思う。
―― 2.宗教に非ず ――

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Category: ヤマギシズム社会の実態 > まえことば | 2003.11.03 Monday 00:09

2.宗教に非ず

 山岸会の行為を、宗教だと早合点する人があります。会員中には宗教家や、神仏或いは何かを信仰している人が居ることと、本会の趣旨(山岸会趣旨参照)と、それ等の目標と相一致する部分が多く、似ている点もあり、理想社会には精神的な面も大きな要素として、それに言及する関係から、文章や言葉のうちに、宗教や修養会等にも多く用いる字句が、相当はいるために、先入主観から、宗教臭味を感ずる訳でしょうが、宗教に使っているからと言って、その字そのものは必ずしも宗教のものでも、修養会の専用語でもない筈です。
 行為そのものも、よく似た処がありますが、真理を究め、間違いを正し、真の幸福社会を招来するものは、宗教や信仰の力のみに限らないでしょう。
 そうした印象が影響すると、正しい解釈が出来なくなり、誤りへの出発になります。
 本会では神仏や、宗教・思想・信仰等については、各々の自由にまかせ、そうした問題に関しての批判は、研鑽会等で採り上げることもありますし、私としては割り切って居るつもりですが、会としては、凡ての事柄について、衆知を集めて、よく検討し、最高・最善・最終的なものを見極めて、それを実践し、理想社会の実現を期するもので、修養会や、宗教的なものではありません。教えるよりも、哲学的に、現実的に、真理と方法を探究し合って行動する、真理実践の社会活動体です。
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